酒徒行状記

民俗学と酒など

2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

練馬春日町「焼肉ほたる苑」

仲の良い友人と近所の焼肉を食いに。酒はそんなにないが、肉が安くて旨い。盛り合わせその他を食べる。 私は肉を焼くという作業が下手なので友人に全てをお願いする。友人はこういう作業が好きなので、快く引き受けてくれた。 人に肉を焼いて貰い、自分は好…

麹町「山塞」

3月の14日は私の誕生日だったので、呑み仲間S氏に奢って頂く。新しい呑み屋を開拓するべえと、行ってみた。 山形料理の店。 えごと呼ばれる海藻をかためたものや、エイの煮凝り等を食べる。どれも珍しい。中でも旨かったのが、ひるっこ?というのか、山菜を…

幡ヶ谷「龍口酒家」

新宿は幡ヶ谷に「龍口酒家」という滅法旨い薬膳を食わせる中華屋があることを知ったのは、南條竹則氏の著作であった。『酒仙』や『満漢全席』などを読むと蒲田の中華屋としてでてくるのがそれである。当時は蒲田にあったのだが、今は幡ヶ谷の駅ビルの中に移…

麹町「とんがらし」

職場のそばの和食居酒屋。とりたてて見所はないが、味が上品なのと,日本酒が多い店である。あと、1合頼んでも片口で出してくれるので、何人かで行くと、いろいろな日本酒が飲めて良いのである。 シディークの後の宴会でも行ったが、別宴で、京都に異動にな…

麹町「シディーク」

以前、私の職場にバイトしていた男が上京してきた。彼はバイトを辞めた後、郷里の秋田に帰ってしばらく地元の高校で英語の講師をやってのだが、今度、大学受験をしに東京に戻ってくることにしたらしい。なんでも、英語教師になるのはやめて、弁護士を目指す…

大塚「世界飯店」

職場の先輩M氏のご贔屓。M氏は先年結婚してしまったので、ここんとこご無沙汰であった。 焼鴨が有名で良くテレビなどにも取り上げられるらしい。 ベトナム出身のマスターの作る中華なだけあって、白酒よりも紹興酒の合う味であった。臭豆を使った料理など、…

旧交の温め方

しばらく日記の日付が空いたが、2月後半から3月前半は古い知り合いとよく呑んだ。