2004-08-10 酒毒 いろいろくさくさすることがあって酒を呑む。手持ちぶたさを慰めるべく、手元にあった司馬遼太郎の翔ぶが如くを眺めながら酒を呑む。司馬遼はまさしく高所に立つような文体で眺めるというにふさわしい。 ついでにCDもるろうに剣心の維新志士への鎮魂歌に変えてみる。ちょっとミーハーだが暗い曲が多くて、呑むときには楽な曲である。嗚呼それにしてもジンとは斯様に美味いものであったか。