酒徒行状記

民俗学と酒など

茎茶

 二宮ひかるの作品で出てくるもので一番飲んでみたいのは、実は『ナイーブ』に出てきた「茎茶」だったりする。
 というか、既に時々買って飲んでたりする。
 私の職場では、女性がお茶汲みをするという風習はすでに廃れてもうないので、自宅で自分で淹れて飲むのであるが、なかなかにしみじみとしてうまいものである。無論、麻衣子か林ちゃんみたいな女性に入れていただいた方が旨いのは言を挨たない。